佐藤初女さんのお見送り、ご報告します。
2月1日の訃報を受けて、日程をやりくりして広島も日帰りにして、2月5日のお通夜に間に合うよう出発しました。
初女さんを愛して尊敬している友人は数え切れない程いますが、
妹や娘たち、そして友人を代表して一人空路につきました。
気温は流石にきゅっとしまって冷えましたが、初女さんの透明度を実感するような澄んだ空気の弘前に伺いました。
お通夜の弘前イスキアは、祭壇の前に50人座れたでしょうか。
本格的なカソリックのお通夜で、聖書を牧師さんに合わせて朗読し、共にミサを歌い、初女さんがきっとご希望されたでしょう、初女さんらしいお通夜となりました。
懐かしいガイアシンフォニーの龍村監督はじめ、イスキア仲間が集って、イスキア料理とおむすびで語り合いました。
翌日、弘前カトリック教会は、部屋を広げても満席状態で、厳かにカトリック式でお別れができました。信者の方々もたくさんいらしたので、私たちには慣れないキリスト教の式進行も見よう見まねで、いい経験をさせていただきました。こんな最後まで初女先生には教えていただく事ばかりで、あらためてこれまでのご縁に感謝一杯になりました。
安らかにお休み下さい。そして高いところからまた見守って下さい。初女先生からいただきた数々の気づきを精一杯伝承していきたいと心に誓いました。いただいたイスキアの名前に恥じないよう誠心誠意活動したいと思います。
（お通夜の写真とご葬儀の教会です。）