初夏の手仕事・らっきょうのボトルキープ

rackyo

6月の逸品料理「らっきょう漬けと新生姜の甘酢漬け」の会を開催しました。

春は保存食を作るのに忙しい!
3月のイカナゴの釘煮から始まって、筍を煮たり、山椒の実を保存したり、新生姜の甘酢漬けを大量に作り、らっきょうを仕込んだり、梅酒や梅ジュース、梅干し・・・と、家の中にいろいろな臭いが漂う。

一人でしたら大変な作業だけど、お喋りしながらみんなで手仕事をこなすと、なんか「家事できる人たち!」みたいでちょっと嬉しい。

らっきょうはおひさまの力を借りて自家発酵させるので、みんなイスキアの庭にお泊まり。らっきょうのボトルキープって聞いたことありますか(笑)。7月末にはそれぞれの家庭に引き取られていく。そしてその頃に,庭は梅干しの舞台となる。

これで1年間の食卓が安泰です。

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